みなさんは職場の同僚や友人に対して、『プロジェクトが成功して羨ましい』とか『あいつだけ褒められて妬ましい』とか『あの子は美人だから優遇されている』など、『嫉妬』することはありませんか?
今回、この記事でご紹介する『嫉妬心の自己分析』をすることで、今の自分に足りないものが何なのかわかるようになります。
私も普段から他人対して『嫉妬』することはありますが、理由を理解することでポジティブな方向へ昇華させています。
この記事では、嫉妬心からわかる自己分析や、感情コントロールの方法などをご紹介します。
ネガティブ感情をポジティブ感情へ変えていきましょう!
本記事の内容
- 嫉妬心の性質
- 自分の嫉妬心の活用&解消方法
- 他人の嫉妬心への対処方法
いつも嫉妬するのは自分だけ?
そんなことはありません。
嫉妬をすること自体は普通のことであり、人間として自然な感情です。
どんなに仕事ができる人でも、どんなに容姿端麗な人でも、誰しもが嫉妬心を持っていますので安心してください。
『シャーデンフロイデ』という心理学用語があります。
これは、『他人が失敗や不幸な状況になることにより生まれる喜びの感情』を意味します。
人はもともと、他人と比べて自分は平均以上だと思う傾向があります。
しかし現実には、自分以上の能力や社会的立場の方は少なからず存在しており、その比較により『嫉妬心』が生まれます。
嫉妬の対象人物が失敗などをすることで、自分の方が優位になると喜ぶわけです。
ちなみに日本でよく見かける類義語としては『ざまぁwww』とか『メシウマwww』などがあります。
身近な人にほど嫉妬しやすい?
自分よりも能力などが高い人に嫉妬しやすいということは先ほど説明させていただきました。
そしてそれが身近な人の場合、さらに嫉妬心が生まれやすいのです。
また、異性よりも同性に対しての方が嫉妬しやすいのです。
つまり、
ということです。
芸能人の成功よりも、身近な同僚の出世の方が羨ましく思うのはこういった心理からです。
嫉妬心の活用&解消方法
ここまで『嫉妬心』について説明してきましたが、ここからは自己分析と感情コントロールについてお話します。
まずは自分の『嫉妬心』を客観的に評価することが大切です。
自己評価のポイント
- 誰に嫉妬したのか?
- 何に対して嫉妬したのか?
- どんな状況に嫉妬したのか? など
自己評価をすることで、嫉妬の原因を明確にしていきます。
そして、導き出された原因によって、今の自分が欲しいものが何なのかはっきりすると思います。
嫉妬心から向上心へ
自己評価ができたら、つぎは感情コントロールに移ります。
嫉妬の原因から、自分に足りないものが何なのか明確にできたとすれば、あとは実行するのみです。
足りないものを補えばよいのです。
単純な仕事の知識量の差かもしれませんし、トーク力の差かもしれません。
このように、改善点は人それぞれです。
ポイント
大切なことは、嫉妬心を使って自分が前に進めるよう向上心を働かせるということだと思います。
私はこの、嫉妬心から向上心へ変えていくことを特に心がけています。
自尊心を高めよう
人は、他人と比べて自分は平均以上だと思う傾向があると書きました。
逆に自尊心が低い場合、自分よりも上と感じる他人が増えることになります。
自分に自信がないため、自分を高めるよりも省エネな他者への批判という安易な方法をとりやすくなります。
ポイント
自己肯定力、自尊心などをある程度高く保つことで、嫉妬心を向上心に昇華したり、嫉妬心自体そこまで気にならなくなります。
他人と比較するのをやめて自分と比較しよう
他人と比較をするということをやめてしまうのも解決策です。
他人に対して劣等感を感じるのは、他人と自分の能力と比較してしまっていることに起因します。
ただし、他人と自分の比較はいちいちしなくてもいいですが、自分をポジティブな方向へ導いていく努力は必要です。
ポイント
理想の自分をつくり、それに向けて日々積み重ねることで、他人を気にしなくなり、比較グセを減らしていけばよいのです。
他人の嫉妬心への対処方法
自分の感情がコントロールできたとしても、他人の感情は思うようにはコントロールできません。
そんなとき、できるだけストレスを溜めない対処法を考えてみましょう。
嫉妬している人を褒めてあげよう
職場の飲み会や友人と会話しているとき、他人の妬み話になったりしたことはありませんか?
妬み話をする人は、相手のことを下げることで自分の方が優位だと思いたいのです。
つまり、『妬んだ相手に何かしら負けている』と感じていることに起因しています。
ポイント
この場合の対処法は、まず相手の妬みの対象を分析することから始まります。
理由がわかったら、『妬んでいる項目』について相手自身を褒めてあげましょう。





このように、自分自身の評価が上がることで、他人への嫉妬心を和らげることができます。
客観的な証拠を出すことで、信憑性が増し、さらに効果的です。
嫉妬されてしまった場合
どんなに謙虚にしていても、あなた自身が他人に嫉妬されてしまうこともあると思います。
そもそも100%嫌われないというのは無理な話です。
こんなときも、相手が嫉妬した心理を考えてみるとわかりやすいです。
どういうことかというと、

と相手は思っているのです。
あなたに負けているという感情から『嫉妬心』が生み出されたというわけです。
他人の感情や行動を意図的にコントロールすることは難しいですので、この『優越感』を得たということで自分を納得させましょう。
『妬む人』<『妬まれたあなた』というようにポジティブに考え、妬みや悪口を気にしないことです。
ちなみに、嫌味っぽく褒められたりしたときも、そこまで気にせず素直に『ありがとう』と笑顔で対応してあげましょう。
あなた自身が妬みの対象な場合、無理に相手を褒めるとそれこそ嫌味だと思われてしまう可能性もあるので注意しましょう。
嫉妬心に関するポイントまとめ
最後に、こちらの記事のポイントをまとめます。
ポイント
- 嫉妬心は誰もが持つ自然な感情で、共通点の多い身近な同性に嫉妬心を抱きやすいです。
- 嫉妬の原因から自分の欲しいものを分析し、向上心へ昇華させよう。
- 他人の嫉妬は気にしないで、ポジティブに考えましょう。
いかがでしたでしょうか?
よかったら実践してみてください!
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