
暇なときはついついスマホを…

学生時代の方が今よりも勉強していたなぁ…

正直…読書は苦手で続かない…
こんな方におすすめの内容です。
この記事では、社会人にこそおすすめする読書習慣化ツールについてご紹介します。
社会人になってからの自分を振り返ってみると、受験生の頃が一番勉強していたという方も多いのではないでしょうか?
しかし、この記事を開いたということは、少なからず勉強しなければという気持ちがある証拠です!
そこで、読書を毎日の習慣にできるおすすめツールを2つに厳選!
普段は読書しない人も、今日から始めてすぐに習慣化できるよ!

それでは続きからどうぞ!
本記事の内容
- 社会人が読書をしない理由
- 【解決策1】Kindleアプリでいつでも読書
- 【解決策2】Audibleでスキマ時間にながら読書
-
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社会人は読書をしていない

総務省の平成28年社会生活基本調査によると、
なんと、社会人の一日の勉強時間はたったの『6分』っ!?

あくまで統計的な平均時間でしかありませんが、これは自己啓発や訓練などを含めた時間だそうです。
つまり、読書だけの時間となると、さらに短くなってしまいますね。
平均データが『6分』ということなので、
社員100人の会社で例えると
- 90人が全く勉強していない
- 残りの10人は一日平均60分勉強している
ざっくり計算するとこんな感じになります。
ちなみに学生の一日の勉強時間は『53分』だそうです。
社会人が読書をしない理由を考察
学生時代や受験期のことを思えば、社会人の多くは仕事中以外ほとんど勉強(読書)していないことがわかりました。
その理由を考察してみます。
社会人が読書をしない理由
- 時間がない(残業、家事、家族サービス など)
- 受験のように明確な目標がない
- 勉強しなくても給料はもらえる
- 読書以外の選択肢が多い(娯楽の種類も豊富)
- 周囲も読書をしていない など...
一言でいえば、勉強しなくても生活できてしまうことが根本的な原因。
しかし、トヨタ自動車社長の「終身雇用を守るの難しい」発言も話題になりましたが、これから先は大企業ですら終身雇用の維持が難しくなります。
現状に甘んじることなく、自分で勉強しておかなければ今のような生活はできない社会になっていくわけですね。
読書を身近なものにしてしまう
というわけで、勉強(読書)を生活に組み込んで習慣化してしまいましょう。
本には他人の人生や思考が詰まっています。
転職・副業・経営など、あなたの道に合った知識を日ごろから吸収しておきましょう。
読書を無理なく継続するコツ
- 読書を強制される環境をつくる(車でオーディオブックが流れる など)
- スキマ時間を活用(通勤時間、昼休み など)
- 読書の目的を明確に設定(資格取得、ブログ執筆、ストレスのコントロール など)
- 受験勉強以外ならとりあえず何冊も飛ばし読み(レベルに合った読みやすい本を探す)
心理的に読書しなければいけない状態にしたり、本の知識によって成長した自分を明確にイメージするのも有効。
メモをしたり、同僚との会話の際に読書知識を使ってみるなど、アウトプットを意識および実践することが大切です。
読書をより身近にするために、開始までの手数を減らすのもおすすめ。
1冊すべて読むという完璧主義は捨て、複数冊を飛ばし読みしてまずは読みやすい本を見つけましょう。
【関連記事】>>【移動時間活用術】通勤通学やスキマ時間も効率的に学習するコツ
【解決策1】Kindleアプリでいつでも読書

『Kindle』アプリを使うことで、読書をより身近にすることが可能になります。
『Kindle』とは
- 『Amazon』が提供している電子書籍サービス
- スマホやタブレットなどで読書が可能
Kindleアプリの特徴
- 本を持ち歩く必要がない
- 紙よりも電子書籍の方が安い
- 複数端末でも使用可能(出先はスマホ、自宅はタブレット又はPC など)
- 文字や背景の色を変更可能
- 文字や単語の検索機能がある
習慣化にも繋がる最大のメリットは、どこでも手軽に読めるという点。
ちょっとした待ち時間やスキマ時間でも気軽に読書ができます。
注意すべき点は、紙の本に比べて瞬きが少なくなりやすいことです。
眼精疲労の対策として、「目薬」や「ホットアイマスク」がおすすめ。
【自宅で便利な眼精疲労回復アイテム】>>『あずきのチカラ』
500Wのレンジで40秒加熱し、目元に当てるだけで血行が改善!
読書も捗るし、疲労も回復しますよ♪
Kindle Unlimited は複数冊飛ばし読みに向いている
『Kindle Unlimited』というサービスは、月額定額制なので先ほど説明した複数冊の飛ばし読みに向いています。
『Kindle Unlimited』とは
- 『Amazon』が提供している電子書籍サービス『Kindle』の定額読み放題バージョン
- 月額980円で和書12万冊以上と豊富なラインナップ(ちなみに洋書は120万冊以上)
なお、現在『Kindle Unlimited』では、 30日間無料体験を実施中です。
注意点としては、『Kindle』サービスの電子書籍が全て読み放題なわけではなく、対象外の書籍は別途購入する必要があります。
それでも、
『Kindle Unlimited』は定額で多数のビジネス書を読むことが可能なため、自宅にいながら立ち読み感覚で選書が可能です。
途中で休止や再開することも可能なので、まずは読み放題でランキング上位の有名ビジネス書から始めてみるのがおすすめ!
ちなみに、電子書籍リーダーの「Kindle本体」を購入すると『Kindle Unlimited』が3ヶ月分もついてきますよ(それ以降は自動更新なので、注意してください)。
【解決策2】Audibleでスキマ時間にながら読書

「読書が苦手」という方にもおすすめなのが『Audible』です。
『Audible』とは
- 『Amazon』の関連会社が提供しているオーディオブックサービス
- 本の内容をナレーターや声優が読み上げてくれるため、手が塞がっていても読書可能
- 月額1,500円で和書1万冊を収録(洋書は40万冊以上)
『Audible』の特徴
- 本を持ち歩く必要がない
- 手が塞がっていても読書ができる
- オーディオブックが会員プランで聴き放題(一部対象外作品あり)
- 読み上げ速度の変更ができる(0.5~3.5倍速)
- 活字が苦手でも聞くだけで内容がわかる
私の場合、毎朝通勤時に2倍速で流し聞きしています。
BGM感覚で繰り返し聞くことが可能なので、本の内容も自然と頭に残りおすすめですよ!
現在『Audible』では、 30日間無料体験を実施中です。
『Audible』についてはコチラの記事でも詳しく解説しています。
【関連記事】>>Audible(オーディブル)の使い方・買い方を画像で解説!iPhoneアプリは要注意
【関連記事】>>Audible(オーディブル)の返品・交換方法を解説【スマホもPCも簡単!】
読書の習慣化に関するまとめ
さいごに、この記事のポイントを再確認します。
ポイント
- 学生は一日53分勉強しているが、社会人は一日たったの6分だけ。
- 終身雇用の時代ではないので、自分で読書など勉強の習慣をつけましょう。
- 電子書籍やオーディオブックなら手軽に読書ができて継続しやすい。
- 複数冊を飛ばし読みすることで、自分のレベルに合った1冊を見つけて読み進めましょう。
電子書籍やオーディオブックを使用することで、読書へのハードルが下がり、かんたんに習慣化することができます。
ちなみに、朝は脳が活性化しているので、読書でインプットするのにおすすめですよ!
参考文献
- 平成28年社会生活基本調査結果(総務省統計局)https://www.stat.go.jp/data/shakai/2016/index.html
この他にも、自分の意識を変えるための記事をこちらにまとめています。