プロフィール画像として自分の顔写真を選ぶとき、
『できるだけ写りのよい写真』にしようとして、何枚も比較したことはありませんか?
そこで、この記事で紹介する『撮影時のポイント』を実践すると、より魅力的な顔写真にすることができます。
その理由も、科学的な論文として発表されています。
記事を読み終えると、自撮りや写真選びの際に、より魅力的な自分を意識できるようになります。
本記事の内容
- 写真撮影時のポイント
- 脳医学専門誌による科学的根拠
撮影時のポイントと根拠
アメリカのウエイクフォレスト大学の博士たちが2012年に脳医学専門誌『Experimental Brain Research』に発表した研究によると、男女の差や年齢に関係なく、顔の右側を写した写真よりも、
左側を写した写真の方が、好印象を与えてくれるそうです。
その理由としては次のことが考えられます。
・顔の左側は脳の右側と関係が深い
・脳の右側は感情を司る働きをする
『顔の左側には本音が現れやすく、人間味があり魅力的に感じる』
反対に、顔の右側は次のことが考えられます。
・顔の右側は脳の左側と関係が深い
・脳の左側は論理的思考力を司る働きをする
『顔の右側からは冷静さが伝わり、冷たい印象を与える』
ちなみに真正面の場合は、脳が敵対心を抱く傾向があり、嫌悪感を招きやすくなります。
以上のことから、自分の左側から撮った写真の方が魅力的になりやすいと言えます!
また、自分の右側からの表情は冷静さや真面目な印象を与えたいときに使えますね!
有名な西洋画家も知っていた!?
レオナルド・ダ・ヴィンチ作の『モナ・リザ』も左側をこちらに向けています。
そのほかの有名な西洋画においても、左側からの肖像画が多く残されているそうです。
西洋の画家たちも左側の表情に魅力を感じていたのかもしれませんね。
反対側からの画像が使いたい
右側からの写真が必要であれば、『左側から撮影した写真』を反転させて使ってみましょう。
パソコンの画像なら、『編集→トリミング→反転』でOK。
iPhoneなら、『画像』の編集画面より、
『トリミング』を押し、
『反転』を押せば、
『左側から撮影した写真』を反転させた画像の完成です!
魅力的な表情のまま、右側からの写真の出来上がりです。
SNS写真印象アップのまとめ
最後にもう一度確認しましょう!
- プロフィール画像は、自分の左側から撮った写真の方が魅力的になりやすい!
- 左側から撮った画像を反転させれば、魅力的な右側からの画像の完成!
ぜひ、実践してみてください。
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